1906-1955年。
青年期、姉セキの嫁ぎ先村山家に度々訪れる。
「黒谷村」「逃げたい心」「不連続殺人事件」等、松之山を舞台にした作品が多い。
写真は村山家の宿帳に残したもの。
1873-1930年。
和歌山県生れ。狩野芳崖、橋本雅邦に師事。日本美術院創立に参加。
漢画、大和絵、琳派等の技法を復活させ、気品に満ちた作品が多い。
高麗(918-1392年)時代、中国安南の窯業の影響を受けた青磁。
黒や白の土を嵌入した象眼磁器が特色。
万暦赤絵
明代万暦年間(14代神宗皇帝1572-1620年)
景徳鎭の官窯万暦窯で産した上絵付けを施した磁器。
緻密且つ華麗な赤絵が特色。
1663-1747年。
江戸中期の画家、蒔絵師。
伊勢の人、芭蕉に学び俳諧もよくした。
破笠細工の創始者。
1896年 山形県米沢市に生まれる。
若くして岸田劉生に師事し、隆盛死後一時スランプに陥り縁あって松之山に滞在する。
1957年 船橋市にて死去。(61才)
無釉(むゆう)と長時間の焼き締めによる変化に富んだ肌色が特色。
桃山期前後のもの。
掲載写真は展示品の一部です。
陶磁器・屏風・掛け軸ほか
坂口安吾の著書及び関係資料
元皇室医務主管 故 村山浩一博士 遺品
などの展示がございます。